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情報の取り扱い

D-Sideの診断では、対象社員がAIと対話して、業務について話します。ここでは、そのヒアリングで受け取る情報と、情報の扱いの原則、技術的な対策を説明します。保存期間など、具体的な取り扱いは導入時に合意します。

取得する情報

ヒアリングは、D-Sideの仕組みを使って行います。対象社員が、それぞれのタイミングでAIと対話し、現場の業務について話した内容を受け取ります。受け取るのは、日々の業務、作業手順、使用しているシステム、判断、例外対応、他部署との引き継ぎなど、現場が持つ業務知識です。

ヒアリングは、業務の実態を把握するために行います。社員を評価するためのものではありません。

情報の扱いの原則

ヒアリングした本人が確認・確定した内容と、AIによる分析、経営に共有する結果を分けて扱います。原則は、次の4つです。

人事評価を目的として利用しない

ヒアリングは、業務改善とAI活用のために実施します。人事評価を目的として利用しません。D-Sideが知りたいのは、「誰が優秀か」ではなく、「会社の業務がどう動いているか」です。

共有結果では個人を特定しない

発言をそのまま並べるのではなく、業務情報として構造化・集計します。経営に共有する結果では、個人を特定しません。

原文をそのまま経営層へ共有しない

社員が話した内容と、経営判断に使用する分析結果を分けて扱います。原文を、そのまま経営層へ共有しません。社員が話した内容(原文)を閲覧できるのは、D-Sideの担当者だけです。

本人が内容を確認してから確定

AIが整理した内容を本人が確認し、必要に応じて修正したうえで確定します。

AIの利用と保存期間

ヒアリングの回答の処理には、外部のAIサービスを利用します。

外部のAIサービスは、回答が学習に使われない設定で利用しています。

ヒアリングの内容を、AIの学習には使いません。

回答は、契約終了後、適切な期間保存したのちに削除します。

技術的な対策

ヒアリングで使うD-Sideの仕組みでは、受け取る情報を守るために、次の対策を行っています。

通信の暗号化
ブラウザとD-Sideの仕組みの間の通信は、すべてTLS(HTTPS)で暗号化しています。TLS 1.2以上のみを受け付け、HTTPでのアクセスはHTTPSへ自動的に転送します。
保存データの暗号化
データベースおよびファイルは、クラウド基盤の機能により、保存時にAES-256で暗号化しています。
認証
ログインはGoogleアカウント認証を利用し、D-Sideでパスワードを保管しません。ログイン状態は有効期限付きのCookieで管理します。
認可
企業ごとに定めた役割(従業員・閲覧者・経営者・D-Sideの担当者)に基づき、データベース側でアクセス権を検証します。画面上の制御だけに依存しません。原文を閲覧できるのは、このうちD-Sideの担当者だけです。
企業ごとの分離
データは企業・診断・調査回ごとに識別子で分離し、他社のデータを参照できない設計です。分離は自動テストで継続的に検証しています。
アクセス権限の管理
権限の変更は管理者権限を持つ方に限定し、自身の権限は変更できません。D-Sideの担当者の登録は、本人確認を伴う運用手順に限定しています。
ログと監査記録
操作の監査記録をデータベースに保持し、自動削除しません。システムログは本番環境で400日間保持します。システムログには、ヒアリングの内容、氏名、AIの応答、認証情報を含めません。

ヒアリングの回答の保存と削除は、「AIの利用と保存期間」と「導入時に合意する事項」に書いたとおりです。

導入時に合意する事項

具体的な取り扱いのうち、次の事項は、導入時に貴社と合意します。

  • 具体的な保存期間と、削除の方法
  • 問題対応時に、D-Sideの担当者が確認する情報の範囲

お問い合わせの情報

このページは、診断のAIヒアリングで受け取る社員の情報を対象としています。このサイトのお問い合わせフォーム、またはメールでお寄せいただく情報の取り扱いは、プライバシーポリシーに記載しています。

ご質問・ご相談

情報の取り扱いについてのご質問は、検討の段階でもお問い合わせください。診断の進め方は、サービスのページで説明しています。

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